画像引用;ウィキペディアより
鎌倉の金運の神社、銭洗弁財天宇賀福神社
銭洗弁天の名で知られる金運の神社、銭洗弁財天宇賀福神社は鎌倉駅から歩いて30分の山道を登りつめた所に鳥居があります。
鎌倉五名水の一つとされ、洞窟内に湧き出している清水そのものが御神体で、この清水で硬貨を洗うとお金が増え、洗った硬貨は早く使うほど御利益が大きいと言われています。
銭洗弁財天宇賀福神社の言われは、源頼朝が夢に現れた宇賀福神に「この清水を汲んで神仏を供養すれば平和に栄える」とお告げを受け、洞を作って社を建てた後、北条時頼が霊水で銭を洗って一族繁栄を祈ったことが銭洗信仰となり、金運の神社の始まりとなったとされます。
ただ、本来の意味は、霊水によって心身を洗い清めることで信仰が深くなり、同時に福を得ることが出来ることと言われます。
銭洗弁財天宇賀福神社は、現在、市杵島姫命がご祭神ですが、明治以前に弁才天を祀っていたので、今も金運の神社として信仰を集めています。
御守りとして長さ3.5cn位のおたから小判が知られています。