画像引用;ウィキペディアより
大阪の開運出世の神社、豊國神社
豊臣秀吉を祀る京都の豊国神社の別社として大阪に創建された豊國神社は、京都と同じく開運出世の神社として参詣者が多いです。
豊國神社はかつて中之島にありましたが、現在は大阪城公園内に位置しています。
京都の神社は秀吉公のみを祀っていますが、大阪の豊國神社は秀吉公の他、息子の豊臣秀頼、異父弟の豊臣秀長もご祭神として祀ります。
開運出世の神社ですが、他に家内安全、無病息災などのご神徳があるとされます。
境内には秀吉公銅像や、石山をテーマとして一木一草を用いず、海洋表現をした秀石庭があります。
秀吉公ゆかりの千成瓢箪の形を地割模様に取り入れ、巨石を組み合わせた石山が表現されています。
開運出世の神社ですので、初詣の参拝はもとより、七五三の時期にも毎年多数の家族連れの参拝客があります。
出世開運の御守りとして秀吉公の馬印だった千成瓢箪が売られていますが、毎年御守りの瓢箪を一つずつ増やしている方も少なくないそうです。