画像引用;ウィキペディアより
松江市の縁結びの神社、八重垣神社
島根県松江市にある縁結びの神社として知られる八重垣神社は素盞嗚尊(すさのをのみこと)が八岐大蛇を退治した後、稲田姫命(いなたひめのみこと)と住居を構えた場所に創建されたことから、縁結び、子宝の神様として有名です。
ご祭神は他に大己貴命(おおなむちのみこと)、青幡佐久佐日古命(あおはたさくさひこ)を配祀しています。
縁結びの神社として特に女性に人気があるのは、良縁占いです。
八重垣神社の境内裏手にある鏡の池に硬貨を載せた占い用紙を浮かべて願い事をし、用紙が15分以内に沈むと良縁に早く恵まれ、
30分以上かかると縁が遅れるとされます。
また、近くに沈むと身近な人と、
遠くに沈むと遠方の人と縁付くと言われます。
八重垣神社の境内には他に
稲田姫命が植えた2本の椿があり、夫婦椿として神聖視されています。
縁結びの神社として御守りの種類が多く、夫婦椿の葉をモチーフにしたもの、結び文をかたどったペアの御守り、縁結び幸運守などがあります。
縁結びの糸は紅白の糸が縒られており、男性は白、
女性は赤い糸で身につける衣服のボタン付けなどに使用するそうです。