画像引用;ウィキペディアより
東郷元帥を祀る勝利・成功の神社、東郷神社
勝利・成功の神社として知られる東京・渋谷区の東郷神社は、
日露戦争の日本海大戦でロシアのバルチック艦隊を破った英雄、
東郷平八郎元帥を祀っています。
故人は神格化されるのを固辞していたそうですが、全国から要望が相次ぎ、東郷神社が創建され、勝利・成功の神社として
崇敬を集めました。
いったん戦災で消失しましたが、再建され、その際は、東郷元帥を尊敬していた、アメリカ海軍ミニッツ提督から
寄付金の申し出があったそうです。
東郷神社の境内には東洋のネルソンと言われた東郷元帥が海軍軍人だったことから、海の宮という神殿があり、東郷元帥の生涯を紹介するパネル展示があります。
勝利・成功の神社ということで、縁起の良い御守りが色々あります。
勝守は絵柄にZ旗が用いられていますが、東郷元帥が
「敗戦するともう後がない」とアルファベットの最後の
文字Z旗を掲げて勝利したことに由来します。
百発百中守は、東郷元帥の語録「百発百中の一砲よく百発一中の敵砲百門に対抗し得る」から来ています。
また必勝絵馬には東郷元帥の絵入りで「勝って兜の緒を締めよ」と書かれています。