画像引用;ウィキペディアより
北条早雲と三嶋大社にはこんな関係がある
北条 早雲 / 伊勢 盛時(ほうじょう そううん / いせ もりとき)といえば、室町時代の中期から後期にかけて、いわゆる戦国時代の初期の武将です。
伊勢宗瑞とも呼ばれ、後北条氏の祖先とされています。
当時は平均寿命も短い時代でしたが、その中でも非常に長寿の武将だったとされています。
そして、50歳を過ぎて、戦国武将として名前を轟かせたため、当時としては珍しい遅咲きの武将といえるでしょう。
そんな北条早雲ゆかりの神社とされているのが三嶋大社です。
三嶋大社は静岡県三島市にある神社であり、その創建は不明ではありますが、非常に由緒ある神社です。
現在は大山祇神、事代主神の2つの神を祭神としており、三嶋大明神と称されています。
そんな三嶋大社は北条早雲ゆかりの神社とされている理由が、「北条記」に記されています。
かつて北条早雲がこの三嶋大社を訪れた際に、鼠が日本の大杉をかじって、見事に倒したとされています。
鼠年の北条早雲はその様子に感銘を受け、戦国武将として関東を制覇しようという意志を固めたとされています。
(北条早雲の画像引用 ; ウィキペディアより)