画像引用;ウィキペディアより
稲荷信仰と祐徳稲荷神社
祐徳稲荷神社は、佐賀県鹿島市に1687年に創建されました。
稲荷大神の後分霊を行った稲荷神社として、日本三大稲荷の1つに数えられています。
稲荷信仰における衣食住の守護神を祭神とし、家運繁栄、商売繁盛、大漁満足、交通安全といった祈願が行われています。
こうしたご利益を求めて、年間300万人を越える参拝客が、祐徳稲荷神社には足を運んでいます。
また、本殿や神楽殿、樓門は総漆塗極彩色が施されており、目にも鮮やかな造りになっています。
祐徳稲荷神社の祭神は、倉稲魂大神、大宮売大神、猿田彦大神です。
稲荷信仰で衣食住の守護神とされているのは、倉稲魂大神です。
倉稲魂大神は、稲荷信仰において稲荷大神とも称され、生活全般の神様として信仰されています。
大宮売大神は、芸事の上達の神様であり、天宇受売命と呼ばれる事もあります。
猿田彦大神は、水先案内、交通安全の神様とされています。
こうした祭神の他にも、境内摂末社には様々な神様が祀られています。
祐徳稲荷神社は、
佐賀県鹿島市にある神社で伏見稲荷大社などとともに日本三大稲荷の一つに数えられます。
1687年に創建され、年間300万人の参詣者が訪れます。
これは九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数です。
衣食住、生活全般の守護神として、商売繁盛、家運繁栄などで尊崇されています。
旧社格は県社。別名鎮西日光。