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太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)

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大宰府天満宮

天神信仰の原点である大宰府天満宮

菅原道真を天神様として祀る神社は、全国に1万以上あるとされていま

す。

 

そんな天神様の総本宮が、福岡県太宰府市にある太宰府天満宮です。
また、太宰府天満宮は天神信仰の原点の場所と言い換える事もできるでしょう。

 

学問の神様や厄除けの神様として知られている太宰府天満宮には、福岡圏内だけではなく、日本全国から多くの参拝客が訪れます。
海外から参拝に訪れる方も多く、年間およそ700万人の参拝客が訪れるという日本の観光名所にもなっています。

 

大宰府はその昔、アジア諸国と日本の文化が交差する場所でもありました。

 

その為、太宰府天満宮は現在でも天神信仰を広く世界に広める発信基地になっていると言えます。

 

祭神である菅原道真は、5歳で和歌を詠むなど幼い頃から大変聡明だったと言われています。

 

歴史書や漢詩書の編纂を手がけるなど、学者、文人、政治家として数々の業績を残しました。

 

これが、天神信仰において学問の神様として広く信仰されるようになった理由です。

 

太宰府天満宮は、福岡県太宰府市にある
903年に没した菅原道真公の神霊を祀った神社です。

 

菅原道真公(菅公)を祭神として祀る天満宮の一つ(天神様のお膝元)です。

 

初詣の際には、九州はもとより日本全国から毎年200万人以上の参詣者があります。

 

現在、京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされ、
また、「学問の神」、「至誠の神」として世の崇敬を集める菅公の霊廟として
篤く信仰されていて、受験シーズンには多くの参拝者を集めることでも有名です。