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神道における稲荷信仰と農夫の関係とは?
日本では「お稲荷さん」という
言葉を良く耳にするかと思います。
この「お稲荷さん」とは、いわゆる稲荷大明神と呼ばれる日本における神様の一つで、
全国に稲荷神社が存在しています。
この稲荷大明神も神道の一種です。
現在の京都にある伏見稲荷大社に鎮座しており、
そこから勧請されて
全国に稲荷神社が広がっていきました。
それは稲荷大明神が農業や食物といった、人間が
生活を営む上では必須のものをつかさどっている
神様であったため、より人々は重要視したのです。
稲荷大明神を信仰することを、稲荷信仰と呼んでいます。
しかし、この稲荷信仰そのものは、神道の一種であるものの、
農夫たちへの感謝の気持ち…神聖性によるところが大きいのです。
稲をしっかりと生長、乾燥させ、人の手で
処理をするところまで育て上げたことへの感謝を示しているのです。
つまり、稲荷信仰は農夫たちがせっせと稲作を行い、
我々の食生活を平安に行えることへの感謝が由来ともいえるのです。
「伊勢神宮」「賀茂神社」奉納品
[伊勢せきや]参宮あわび姿脹煮(2個) | 京都賀茂神社献上梅園「紀州薬師梅」賀茂乃御福 |
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伊勢神宮のお膝元の銘品。伊勢神宮のご鎮座後、約2000年にわたりお備えされているあわび。その滋味豊かな旨みを、〈伊勢せきや〉が一子相伝のタレで丸ごとふっくらと炊きあげました。スライスしてそのまま、酒肴にも。 | 献上梅園で収穫した3L以上の大玉梅干。京都最古の神社「賀茂神社」に献上するためにつくられた「献上・京都賀茂神社梅園」。世界農業遺産の郷、和歌山県・みなべ町にあるこの梅園で収穫された、紀州産南高梅を厳選。江戸時代後期より伝承された製法で草根木皮12種類を煮出し、蜂蜜を加えてじっくり漬け込みました。化学調味料や合成保存料不使用で塩分も約8%に抑えた、深みのあるまろやかな味わいです。壷入りの梅干を木箱に納めお届けしますので、贈答にもお勧めです。 |
深大寺そば(6人前)
「献上そば」として江戸時代から愛され続けてきた深大寺発祥の名物そば。東京では浅草寺に次ぐ古い歴史を持ち、厄除元三大師として有名な深大寺。その長い歴史とともに有名なのが、あの三代将軍徳川家光公への献上品にもなった「献上そば」とも呼ばれる「深大寺そば」。深大寺そば粉の登録商標を持ち深大寺の名代そば店などにそば粉を卸す島田製粉は、昔ながらの伝統的な石臼挽き製法を今日まで守り続けています。創業以来70年にわたり、深大寺伝統の一尺(約30cm)の長さを再現し「麺匠の味」を継承。「幸せを運ぶそば」「縁結びそば」ともいわれる、本物の江戸前のそばをぜひお楽しみください。